新着情報 / お知らせ

もうすぐ4月、新学年への期待に胸を膨らませていることと思います。
この時期は新しいことを始めるのに最適な時期です。
まだ塾に通っていない人、今どこの塾にしようか迷っている人、
関塾の体験授業を受けてみてください。
自慢の講師陣があなたの苦手な部分をわかりやすく指導します。
わからないところがわかると勉強が楽しくなりますよ!
体験授業は90分授業×2回です。
なお、体験授業の前には学力診断テストを実施します。
苦手な分野を把握した上で授業を行います。
※体験授業の際には、教材費として¥1,000のみ頂いております。
授業時間、月謝等については以下の通りです。
■授業時間
①17:00~18:30
②18:40~20:10
③20:20~21:50
※9月までの授業時間です。
■月謝(週1回、月4回の場合)
1対2(講師1人に生徒2人)
小学生(非受験)
¥12,000(税込¥12,960)
小学生(受験)
¥14,000(税込¥15,120)
中学生(中1,2)
¥12,000(税込¥12,960)
中学生(中3)
¥14,000(税込¥15,120)
高校生
¥15,500(税込¥16,740)
1対1(講師1人に生徒1人)
小学生(非受験)
¥16,000(税込¥17,280)
小学生(受験)
¥20,000(税込¥21,600)
中学生(中1,2)
¥16,000(税込¥17,280)
中学生(中3)
¥20,000(税込¥21,600)
高校生
¥20,000(税込¥21,600)
※別途教材費、学年によってはテスト代がかかります。
※諸経費、光熱費などは頂いておりません。
この春卒業した塾生が書いた直筆のアンケートです。
下部の「アンケート」をクリックしてください。
佐和駅前校では、随時体験授業を実施しております。
「いちど授業を受けてみたい」「講師との相性を見てみたい」という方は
是非体験授業を受講してみてください。
【日時】
毎週月~土
※時間帯は以下の3つからお選びいただけます。
(ただし土曜は②まで)
①17:00~18:30
②18:40~20:10
③20:20~21:50
【費用】
教材費¥1,000(税込)
【お申し込み方法】
HPもしくはお電話にてお申し込みください。
【注意事項】
体験授業を実施する前に学力診断テストを受講していただきます。
(体験授業を受けたい科目を1科目、英数国のみ)
試験時間は約40分。その間保護者の方に塾のご説明を行います。
なお、この日には体験授業は実施いたしませんのでご注意願います。
冬期講習についてですが、以下の通りです。
【中3】~2月29日
1コマ3,500円(税込3,850円)、5教科受講可。
※別途教材費(月600円、税込660円)がかかります。
【~中2】12月23日~1月18日
1コマ3,000円(税込3,300円)、5教科(小学生は4教科)受講可。
※別途教材費(1科目あたり600円、税込660円)がかかります。
時間帯は以下の通りです。
1.15:00~16:30(12月23日~12月28日のみ実施)
2.16:40~18:10
3.18:20~19:50
4.20:00~21:30
時間帯は上記4つからお選びいただけますが、
日にちによっては受講できない時間帯もございます。
予めご了承ください。
新緑がまぶしい季節になりました。長かったゴールデンウィークも終了。我々講師陣も1週間ほどお休みを頂き、英気を養うことが出来ました。誠にありがとうございました。
さて、中学生、高校生の皆さんにおいては、もうすぐ中間テストが始まります。今年度より皆さんのやる気を引き出すようにと、テストを頑張った生徒に賞を与えることとしました。先ずは、主要科目5教科の定期テストで満点を取った生徒には「百点満点賞」を、主要科目5教科の合計点数が400点以上の生徒には「400点オーバー賞」をそれぞれ授与する予定です。細やかながら賞品授与も予定していますので、生徒の皆さん、頑張ってください。また、頑張った生徒を讃える為、今後も新たな賞を制定する予定もございますので、諦めずにテスト勉強に取り組んで下さい。
先々月、先月と茨城県立高校入試の内容分析について述べて参りました。今回は国語についてお話をさせて頂きます。
今年の茨城県立高校入試問題の傾向につきましては、ご存じの方も多々いらっしゃるとは思いますが、記述問題や論述問題が大幅に削減され、選択問題がほとんどを占める形式に変更されました。国語の問題においては、昨年まで必出であった作文や字数指定の文章記述問題、漢字の書き問題がなくなり、記述問題は漢字の読み問題のみとなりました。
毎年出題された作文は10点の配点で、その対策に時間をかけた受験生も多かったと思います。いざ問題を見て、変わり果てた出題形式に戸惑った生徒もいた事でしょう。古文の歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す問題も毎年出題されていましたが、今回は選択問題に変更され、大きく易化した印象です。
4月26日付の新聞紙上に来年度の県立学校入試に関する記事が掲載されました。記事によりますと「茨城県教育委員会は、来春の県立学校入試で記述式の問題を増やす方針を明らかにした。また、記述式を再び増やすのに合わせて、記号を選んで答える問題の採点に文字認識システムを導入することを検討する」と。また、「森教育長は、選択式の出題を増やした経緯について、工夫しだいで新学習指導要領でも重視される「思考力・判断力・表現力」を十分に評価できると判断したと説明した一方で、今春の入試の課題として「(選択式の問題では)受験生の思考の過程や表現力を十分に問えない部分もあった」と分析。来春は再び記述式の問題を増やすと説明した。7月下旬をめどに中学校などに配布するリーフレットで、記述式の出題例を示し、周知する予定」とのことです。
また、今回の国語の平均点が前年比14.4点増の78.05点であったことも述べています。個人的な感想を述べますと、入試問題にしては易しすぎて学力選別には不向きなテストであったのではないでしょうか。その様な点からも再改定の必要があると思います。
ともあれ、どの様な形態の問題が出題されても大丈夫なように十分に対策を打つことが肝要であることは間違いありません。高をくくることなく学習を進めて行きましょう。
Dr.関塾佐和駅前校では、生徒の皆さんの理解度を測るために、こまめに確認テストを実施しています。それを基に5月の中旬より生徒と面談を行い、生徒一人一人に現在の学力状況を説明し、改善方法をアドバイスして参りました。(面談は授業の妨げとならないように数分間と手短なものです。)
テストの結果が芳しくない生徒の共通点として、英語ならば英単語の知識量不足、数学ならば計算力不足が多く目につきます。それぞれの改善方法を該当生徒には話しましたが、全ての生徒に認識してもらうために、改めてここに記しておきたいと思います。
今月は英語について、来月は数学について述べる予定です。
英語の点数を上げる為には、何よりも英単語の知識量を増やす必要があります。覚えるべき内容は「発音」、「意味」、「スペル」の3つです。
発音を正しく理解していなければ、リスニング問題に対応できませんし、単語の意味が分からなければ、長文読解で躓(つまづ)いてしまいます。また、近年の県立高校入試問題では、英文で答えを求める問題が以前に比べて増加の傾向にあります。つまりはスペルを正しく書けるようにならなければ、点を取れないテストに変化しているのです。
英単語量不足が原因で英語の成績が悪いということは、逆説的に考えれば英単語量を増やせば成績が良くなるということです。英単語量が点数に直結していることを重々認識して学習に取り組みましょう。
中学校で習う英単語の数は、以前は約1200語でした。それが、学習指導要領の改定により中学校を卒業するまでに学習する単語の数は2200~2500語と言われています。小学校英語が必修科目となり小学生で600~700語、中学生でも1600~1800語の単語を学習することとなりました。
このような数の英単語を短期間で覚えようとすることは無謀と言えるでしょう。試験間近になって慌(あわ)てて覚えようとしても難しいことです。そのような事の無い様に、早い段階からコツコツと覚えていくことが大切です。そのためにも毎日の学習習慣が重要になります。毎日10分くらいでも構いません。声を出して、日本語の意味を認識しながら書く練習を繰り返しましょう。
また、何回も覚え直すことも大切なことです。人間の脳はコンピューターと異なり、1回のインプットで後々まで脳内に情報を残すことは、ほぼ不可能なことです。覚えたつもりが忘れてしまったなんてこと、身に覚えがありませんか。そうならないためにも、繰り返し練習することが大切です。
最後に、お勧めの学習時間を教えます。それは就寝前に学習すること。睡眠の間に脳が記憶を整理して、覚えたことが短期記憶から長期記憶に変換され、忘れにくくなります。ぜひ、お試しください。
次回は、数学の計算力向上について述べたいと思います。
【春のお友達紹介キャンペーン 実施要項】
生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回
★科 目★
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
★期 間★
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます
★時間割★ 月曜日~金曜日
①17:00~18:30
②18:40~20:10
③20:20~21:50
★コース★
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います
関塾ではお子さん・保護者の方それぞれのお悩みを解決するために、お子さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムで指導を行います。
この機会に、ぜひご応募ください。
【無料単元テスト対策講習会 実施要項】
生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回
★科 目★
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
★期 間★
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます
★時間割★ 月曜日~金曜日
①17:00~18:30
②18:40~20:10
③20:20~21:50
★コース★
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います
関塾ではお子さん・保護者の方それぞれのお悩みを解決するために、お子さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムで指導を行います。
この機会に、ぜひご応募ください。
県立高校入試問題の分析の2回目です。今回は英語の問題についてお話を致します。
英語の問題は、昨年と同様、大問が6つ、各2点から4点の配点で全40問の構成でした。大きく変更された点が大問2でありました。詳細は後ほど大問2の説明の際にお話ししたいと思います。
まずは大問1の分析です。大問1は例年と同じリスニング問題でした。(1)から(4)までに区分けされての出題です。(1)は英文の内容に合うイラストを選ぶ問題。各2点で全5問。No.5は少々長めの英文でした。(2)は短めの対話文の聞き取り。各2点で全4問。(3)は長めの対話文の聞き取り。各3点で全2問。(4)はスピーチの聞き取り。各3点で全2問。①は感情の変化を答える問題。②はピアノの演奏会の回数を答える問題でした。(4)②のみが記述式で残りは全て選択問題でした。全13問の合計は30点です。読み上げられる英文の内容は基本的な内容が多く、手がかりとなる英単語を聞き取ることが出来るかが正解への鍵となります。また、最後まで聞き取る為の集中力が必要となるでしょう。その為には、普段から英文を読む、聞くといった習慣が必要となります。
次に大問2です。ここが今回の英語の入試で大きく変化した個所と言えるでしょう。例年ですと頭文字指定の適語補充問題が3問と語形変化問題が3問の各2点計6問の形式で出題されていました。全て記述式で、頭文字指定の適語補充問題には難度の高い問題も見受けられて点数に差が出やすい問題でした。しかし、今年度は全6問とも選択式の適語補充問題に変更されました。対話文形式で、空欄の前後の文から正解を導き出す形式の問題です。前年と同じ記述式での適語補充や語形変化の形式ならば比較的難度高めと思いますが、選択式に変更され、ヒントが増えたことにより易化したと思います。
大問3は60語から80語ほどのスピーチの読解問題でした。文の内容を選ぶ選択問題と適切な文を選択し意味が通るように並びかえる問題が各1問ずつ出題されました。こちらは例年通りの問題形式で、今年も同様に出題されました。
大問4も例年と同じ出題傾向の問題で、資料を見ながらの対話文読解問題が出されました。空欄に適切な英文や単語を選択肢の中から選ぶ問題が5問、文中の空欄に合う英文の一部を書き入れる問題が1問。対話の内容と資料のグラフを重ね合わせながら読み解くことが問題を解く手がかりとなります。文がどのグラフについて述べているのか、見誤らなければ正解できる問題です。ただし、英文の一部を書き入れる問題は記述式なので、正答率は下がるのではないでしょうか。
大問5は長文読解でした。(1)は本文の内容に合う文を選択肢の中から3つ選ぶ内容一致問題。(2)は抜けた文を当てはめるのに適切な場所を選ぶ問題。(3)は本文の内容に合う文を完成させるのに適切な語を選択肢から選ぶ問題。(4)は英問英答での空欄補充問題。(5)は本文の内容を受けて書かれた文の空欄を埋める問題です。(1)から(3)は選択問題で、(4)(5)は記述式の問題でした。昨年の問題と形は殆ど一緒ですが、大きな相違点があります。昨年の記述式の問題は「本文中から書き抜きなさい」という表記でしたが、今年は「適切な英語を書きなさい」という表記に変わりました。解答の一部が本文に載っているので、実質的に昨年と同様の該当箇所の書き抜き問題でしたが、自身で答えの英文を考えようとするとかなりの難問になったと思います。本文から抜き出して一部を変えればよいという事に気づくかどうかが正解への分かれ目と言えるでしょう。
最後の大問6は不要な語を含む語順整序の問題です。例年通りの出題で、毎年正答率が低めの問題です。単語の意味と文法をきちんと理解していないと解けない問題です。
大問2以外は例年通りの出題傾向でした。また、並べ替え問題を含め選択問題は100点満点中86点を占める出題となりました。単語を書いて答える記述式の問題は全5問で14点の配点です。ただし、5問中3問が前述のとおり本文中からの抜き出し問題ですので、自身で英単語を書いて答える問題は、大問1(4)②のthree、大問4(2)のWhy do you の2問のみと言うことになります。今回は、英単語のスペルを正しく書けることより、単語の意味を多く知っていることが重要とされるテストとなりました。しかし、英単語のスペルを軽視して良いということでは、決してありません。英単語のスペルを正しく書けなければ、学校や塾で行われる普段のテストに対応できませんし、出題傾向が変更され、単語のスペルの知識が必要となる可能性もあるのですから。現在、小中学校で学習する英単語の数は2200語から2500語と言われています。毎日少しずつ覚えていくことが大切です。英語が苦手な生徒は、英単語の習得に力を入れるようにしましょう。