Dr.関塾 佐和駅前校

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冬期講習が始まります。

【無料冬期講習会 実施要項】
~生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回~

◆科 目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆期 間◆ お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆時間割◆ 月曜日~金曜日
      ①16:40~18:10
      ②18:20~19:50
      ③20:00~21:30
◆コース◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいたうえで授業を行います

※ただいまお友だち紹介キャンペーンを実施中です。
兄弟姉妹や現在通塾中の関塾生からの紹介だけでなく、卒塾生の紹介であっても、入塾後にお二人へプレゼント(図書カード1,000円分)を差し上げます!

後期授業開始!! 後期特別講座開講!!

【後期特別講座無料体験授業 実施要項】

生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回

★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます
★時間割★ 月曜日~金曜日
①16:40~18:10
②18:20~19:50
③20:00~21:30
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★ 
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います

関塾ではお子さん・保護者の方それぞれのお悩みを解決するために、お子さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムで指導を行います。
この機会に、ぜひご応募ください。

佐野中の皆さん、授業の進行は大丈夫ですか?

 強い日差しとムシムシする高湿度の季節が今年もやって来ました。夏バテや熱中症にならないように、こまめな水分補給、十分な睡眠、好き嫌いなく偏りのない食事を心がけて暑い夏を乗り切りましょう。自宅の部屋が暑くて勉強に集中できないという人はいませんか?その様な人は塾に来て勉強をしましょう。塾の教室は、ひんやりと涼しく集中できる環境となっております。塾で勉強をして成績アップを目指しましょう。

さて、今年度も3か月が過ぎ、あと少しで夏休みという時期になりました。生徒から中学の授業の進行状況を確認して、塾での授業を進めておりますが、佐野中におきましては、例年と比較して進行が遅いところがあるようです。教科書会社の年間指導計画書などを確認してみますと6月終了時点での英語と数学の進行予定のページや単元は以下の通りです。(国語、理科、社会は月ごとの明確な区切りが表されていない為、割愛させて頂きます。)

【中1】英語…P.43(Unit4-Part3) 数学…P.81(文字と式「式の表す意味」)
【中2】英語…P.45(Let’s Write1) 数学…P.61(連立方程式の利用「割合の問題を解決しよう」)
【中3】英語…P.44(Unit3-Unit Activity) 数学…P71(平方根の利用「角材の1辺の長さを求めよう」)
 
 生徒の皆さん、現状は如何でしょうか?数人の生徒に確認したところ、計画通り進んでいる学年、クラスもありますが、中3の英語、数学は遅れているようです。

 今年度より佐野中は、夏休み前、実施日を決めて行う定期テストから、予め日程を決めずに柔軟にテストを実施する単元テストや章末テストなどに転換しました。その影響が少なからずあるように思います。

 中3生は、年明けから直ぐに私立高校の入試が始まるので、年内中に全単元を終了させることが理想です。高校入試前には入試対策の時間を確保しなければならないので、早めに全ての単元を学習する必要があるのです。スロー進行の反動は、多かれ少なかれ毎年起こることではありますが、今年は更に深刻化するように感じます。
 
 佐野中の皆さん、もう一度学校の授業の進行状況を確認してみて下さい。もし遅れているようなら、Dr.関塾佐和駅前校で遅れを取り戻しませんか?Dr.関塾佐和駅前校では、講師1人に対し生徒2人までの完全個別指導で、生徒一人ひとりに合わせた学習指導を実施しております。まだ習っていない単元でも、きちんと理解、定着できるシステムで成績アップが可能です。

 夏休みは、Dr.関塾佐和駅前校で、大きくジャンプアップ!!

無料フォロー講座・定期テスト対策勉強会

7月、8月の無料フォロー講座の実施日程や詳細事項などは、下記の通りとなります。また、定期テスト対策勉強会も併せて開催いたします。

7月17日(日)【社会】(定期テスト対策勉強会を実施)
7月14日(日)【理科】(定期テスト対策勉強会を実施)
7月21日(日)【英単語・漢字】
7月28日(日)【社会】
8月23日(土)【理科】
8月10日(土)【英単語・漢字】
8月18日(日)【社会】
8月29日(木)【理科】(定期テスト対策勉強会を実施)
8月30日(金)【英単語・漢字】(定期テスト対策勉強会を実施)

実施時間  全学年:15:00~17:00

参加費:  無料

持ち物:  理科・社会・英語の教科書、筆記用具

注意点:  授業とは異なり講師はつきません。
      演習・確認テストの形式で実施致します。
      時間内であれば入退室自由。

無料単元テスト対策講習会

【無料単元テスト対策講習会 実施要項】

生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回

★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます
★時間割★ 月曜日~金曜日
①17:00~18:30
②18:40~20:10
③20:20~21:50
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★ 
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います

関塾ではお子さん・保護者の方それぞれのお悩みを解決するために、お子さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムで指導を行います。
この機会に、ぜひご応募ください。

茨城統一テストを実施します

Dr.関塾佐和駅前校では下記の日程で茨城統一テストを実施します。
外部の生徒も受験可能ですので、受験ご希望の方はご連絡ください。



実施日
中3:6月8日(土)
中2:6月15日(土)
中1:6月15日(土)

実施時間
中3:午後2時~午後6時30分
中2:午後2時45分~午後6時30分
中1:午後2時~午後5時40分

実施場所
Dr.関塾佐和駅前校

県立高校入試問題分析 その5

 茨城県立高校入試問題の分析も5回目となり、今回が最終回となります。今回は理科のお話です。
 今年の理科の入試問題は、化学・物理・生物・地学の4つの分野から満遍なく出題されました。分野の内訳は以下の通りです。
 化学が全6問で22点の配点、物理が全7問で25点の配点、生物が全6問で22点の配点、地学が全8問で31点の配点で、全27問の出題でした。学年別の出題単元を分析すると中1で学習する単元から6問、中2が14問、中3が7問という内訳でした。分野別では地学の内容がやや多めに、学年別では中2で習う内容が半分以上出されました。
 出題形式別の分析は以下の通りです。
 選択問題(○×で答える内容真偽の問題2問を含む)が全27問中20問で70点の配点です。記述式問題が全2問で10点の配点。(ただし、その内の1問は4つの問いを完全正答しなければならない問題でしたので、形的には5問の出題。)計算問題が全5問で20点の出題でした。
 注目すべき点は、他の教科同様、選択問題が多い点が挙げられますが、更に目を引くのは計算問題の多さです。出題された内容も、「電気抵抗の計算(中2物理)」、「溶質の質量の計算(中1化学)」、「南中高度の計算(中3地学)」、「月面上における物体にはたらく重力の大きさと質量(中1物理)」、「空気中の水蒸気の質量の計算(中2地学)」とバラエティーに富んでいます。例年以上の計算問題の出題に、点数が伸び悩んだ生徒もいた事でしょう。
 理科における計算問題は、一般的に正答率が低く、苦手としている生徒も多いのではないでしょうか。しかし、点数全体の5分の1を占めているのですから看過することはできません。苦手意識のある生徒は、早めに学習に取り組んで、解法を習得、練習するようにしましょう。
 最後に選択問題の内容について言及したいと思います。基本的な知識を問う問題もありますが、総じて難度は高めという印象です。物質名や現象などの用語名を覚える事は当然として、それらに付随する内容も細かく覚える必要がある問題が多数出題されました。単元ごとに覚えるべき内容を深く掘り下げて知識を増やす事、広く深く学習する事が、とても重要になります。中学1、2年生は、受験生になってから覚えるのではなく、その単元を学習した時に詳細な所まで学習するようにしましょう。時間的余裕のある時期に覚える事により、表面的ではなく深層的に知識を蓄えることにより、対応できる問題が増えていくと思われます。新年度が始まったばかりです。これをきっかけに学習を始めてみて下さい。

県立高校入試問題分析 その4

 茨城県立高校入試分析の4回目は社会の問題についてお話を致します。
 問題構成は大問が4つで、大問1は地理、大問2は歴史、大問3は公民、大問4は三分野の混成で出題されました。各分野の問題数、配点は以下の通りです。地理が全10問で36点、歴史が全10問で38点、公民が全8問で26点。公民が地理、歴史と比較して出題数、配点共に少なかったことになります。因みに、昨年の問題の内訳及び配点は地理が全9問で30点、歴史が全10問で32点、公民が全12問で38点でした。昨年と比較すると公民の出題数、配点が減ったことが明らかです。
 解答形式に目を移せば、選択問題(正しいかどうか○×をつける内容真偽や並べ替え問題を含む)が全28問中25問。記述式の問題が3問という内訳でした。記述問題の中でも地名や用語で答える問題が2問、文章で答える問題が1問の出題でした。社会の試験も他の教科同様に選択問題が多いという印象を受けます。こちらも採点ミス対策の影響と考えられます。
 次に問題内容に言及してみましょう。今年度の社会の入試の特徴として、グラフや地形図などの資料の読取問題が5問も出題されたことが挙げられます。資料を正しく読み解く上で都道府県の場所や県庁所在地名などの社会の知識は勿論の事、割合の計算や文章の読解力などの能力も必要とされる問題が見受けられます。また、社会で学習する用語を答える問題では、細かい内容まで覚えておかなければ太刀打ちできないレベルの問題もあり、高難度と言えるでしょう。社会は暗記科目なので、他の教科に比べて短期間で成績が向上しやすい教科ではありますが、早めに対策を行い、知識を深堀することが高得点獲得の条件となるでしょう。

新学年スタート、無料体験授業をプレゼント

【新学年スタート無料体験授業 実施要項】

生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回

★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます
★時間割★ 月曜日~金曜日
①17:00~18:30
②18:40~20:10
③20:20~21:50
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
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事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います

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県立高校入試問題分析 その3

 茨城県立高校入試分析の3回目です。今回は国語の問題についてです。
 受験生の皆さんは、国語の問題用紙を見て、まず驚いたと思います。なぜなら、昨年までは文学的文章から始まるのが通例だったにもかかわらず、今年は手紙の書き方を始めとする知識問題からのスタートだったからです。これで戸惑ってしまったという人は多かったのではないでしょうか。
 大問1で出題された知識問題の内容は以下の通りです。(一)の(1)は手紙の書き出しと結びの言葉を選ぶ問題。(2)は時候の挨拶。(3)は相手の安否を尋ねる文を書かせる問題。(4)は敬語の問題。(二)は漢字の総画数。(三)は漢字の読み書き問題。(四)は接続詞。(五)は慣用句が3問の出題。全13問で22点の配点でした。(一)の(3)に出された相手の安否を書かせる問題は4点の配点でしたが、その他は1~2点の配点でした。前述の安否の問題と漢字の読み書きの問題は記述式で、その他は全て選択問題でした。昨年は最後に7問、17点分が出題されましたので、問題数、配点共に増えたこととなります。この事より、文章の読解力もさることながら、語彙力を始めとする言葉の知識の重要性が増した傾向となりました。
 大問2は、文学的文章とそれを読んだ生徒が感想を述べ合った会の議事録を読み合わせて内容読解を行う問題でした。昨年もこの形式と同様の問題が出題されています。(1)から(5)まで全5問、25点の配点でした。1問が文の抜き出し問題、その他の4問は選択問題でした。難しすぎる事もなく適切な難度の問題と思います。
 大問3は説明的文章の読解問題です。本文とその内容をまとめたノートを見て、問題に答える形式で出題されました。昨年の説明的文章の読解問題と比較すると実にシンプルになった印象を持ちます。(一)(二)は本文中の空欄に適語を選択肢から選んで補充する問題。(三)は抜けた文を補うのに適正な場所を選ぶ問題。(四)は小問が2つあり、内容をまとめたノートの空欄に当てはまる語句を本文から抜き出す問題。(五)はノートの空欄箇所に入る適語を選ぶ問題。 (六)は本文の構成や論理展開について適切な選択肢を選ぶ問題。30点の配点で、選択問題が全5問、記述問題が2問の構成でした。
 大問4は古文の読解問題。設問の数が昨年の5問から8問と増加しました。(一)は歴史的仮名遣いの問題。(二)は内容に適した答えを選ぶ問題。(三)は空欄補充の問題。(四)は漢文において正しい返り点を選択する問題。(五)は本文に関した話し合いの文の空欄を補充する問題。様々なバリエーションの問題が出されました。
 全体的には、33問の出題中24問が選択問題、9問が記述問題でした。9問の記述問題の内、4問は漢字の読み書き、4問が書き抜き問題、1問が自分で文章を考える問題構成です。文章読解力や語彙力、言葉の意識など様々な分野の能力を測るように作成された試験となっております。また、昨年と同様に文章構成力を必要とする問題は1問のみでした。採点ミス対策の為の問題構成と思われます。今後もこの様な傾向は続くのではないでしょうか。