Dr.関塾 佐和駅前校

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8月の教室長コラム

 先々月は英単語のお話を、先月は計算力についてのお話をさせて頂きました。今月は国語の読解力養成についてお話をさせて頂きます。
 国語のテストには大きく2種類に分類されます。実力テストと定期テストの2つです。前者は初見の文章を読んで問題に答えるテストであり、後者は学校の授業で学習した内容が出題されます。この2つのテストは対策が異なりますので、それぞれ分けてお話をしたいと思います。
 まずは、実力テストの対策について述べましょう。実力テストは一般的に「文学的文章」「説明的文章」「古典」「作文」などの問題で構成されています。安定した点数を取るためには「文学的文章」「説明的文章」での正答数を増やすことが必須となります。その為に必要なのが文章の読解力です。
 では、そもそも読解力とは何でしょう。国語のテストにおける読解力とは、文中の何処に何が書いてあるかを探し出す能力であると私は考えます。国語の能力を高めるため本を読みましょうというフレーズは昔からよく耳にします。普段から書物を読んでいる人は、その能力を自然と養われているのでしょう。解答を導き出すキーワードやキーセンテンスを探し出す能力を養成することが点数アップのカギとなるのです。
 次に読解力を向上させるためにはどうすればよいのでしょうか。先程話に出しましたが、「本を読む」ことは正解の一つであると思います。しかし、それではあまりにも時間がかかり過ぎます。国語は主要教科の中で力を伸ばすのに一番時間がかかると言われています。なぜなら、これまでの人生の中で触れてきた言葉や文章を総合的に理解し、表現しなければならない教科なのですから。他の教科と異なり「覚える」というより「身につける」という感覚が適切かもしれません。読書よりも速く読解力をつける方法として提唱したいのが、当たり前のことかもしれませんが、国語の問題集をたくさん解くことです。
 先月、先々月の記事に「同じ問題を繰り返し解きましょう」という趣旨を述べましたが、読解力の養成に関して言えば、それは間違いです。同じ問題を繰り返し解いたとしても、読解法より答えの記憶が先に出てしまう傾向にあるからです。勉強するのは、答えを導き出すための解法であり、答えそのものではありません。また、解法も問題により様々に変化するので、一つの解法に囚われてはいけません。ここが、同じく解法を学習する教科である数学とは大きく異なる点です。
 繰り返しになりますが、同じ問題を解くのではなく、異なる問題をたくさん解くようにして下さい。その際、必ず丸つけをして解説を読み込むようにしましょう。ほとんどの問題集は解答の後に解説が載せてあります。そこには、解答を導き出すためのキーワードやキーセンテンスは何行目のここだ、と書いてあるので、そこを確認するようにしましょう。問題を解くこと以上に解説を読み込むことが国語の勉強において重要になります。だから、問題集を選ぶ際の注意点として、解説がしっかりと書いてあるか、解説の内容を確認することが大切です。問題集の中には解説があまり書かれていない物も存在します。きちんと解説が書かれている問題集を選びましょう。
 また、国語の苦手な人は自身の学年よりも低い学年を対象にした問題集から解き始めることもお薦めです。(教科書準拠の問題集でなければ、学年による区分けは、あまり関係ないと思います。文が漢字で書かれているか、平仮名で書かれているかの違いがあるのみです。)先程、「解答を導き出すキーワードやキーセンテンスを探し出す能力を養成することが点数アップのカギ」と述べましたが、学年が下がれば、それらのキーワードが見つかり易い問題となります。そこでキーワードやキーセンテンスを見つけることに慣れていきましょう。そして、学年が上がるごとにキーワードが見つけにくくなり難度が上がっていきますので、徐々に能力を上げるように学習しましょう。
 来月も国語の勉強法についてお話をしたいと思います。

何?期末テスト対策講座が無料だと‼

Dr.関塾佐和駅前校は無料で受講できる期末テスト対策講座を実施します。限定10組となりますので、お早めにご応募ください。
詳細は下記の通りです。

【期末テスト対策特別講習会 実施要項】
~生徒2名対講師1名の授業を45分×全4回~

★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります。
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます。
★時間割★ 月曜日~土曜日
①15:20~16:50
②17:00~18:30
③18:40~20:10
④20:20~21:50
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★ 
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います。

たくさんのご応募、お待ちしております。

7月の教室長コラム

 先月は英単語の学習について述べさせて頂きました。今回は、計算力向上についてお話しさせて頂きます。
 計算力を上げるということは、計算ミスをしないということと言い換えることができると思います。計算ミスをする原因は大きく分けて2つに分類されるでしょう。一つは根本的に計算方法を知らないということ。もう一つはケアレスミスの類です。
 前者の場合、数学の授業を受講し、計算方法を教わったら定着するまで復習することです。当たり前のこと思われますが、教わって理解したつもりが定着しきれず、分からなくなるという生徒が結構多いようです。数回前の授業で説明したはずの解法を数週間後にはすっかり忘れてしまっているという話はよく耳にします。教わっただけで終わらせるのではなく、定着するまで復習を繰り返すことが何よりも大切です。
 そして、ほとんどの場合が後者のケアレスミスによるものではないでしょうか。ケアレスミスと言っても様々です。問題の写し間違い、符号のミス、約分のし忘れ、かけ算をすべき箇所を足し算してしまう、九九の間違いなど、枚挙に暇がありません。ケアレスミスの事例は数々ありますが、個人が犯す計算ミスには癖というものがあり、結構偏りがあるようです。つまり、自分が犯しやすいミスの傾向を把握しておくことが大切なのです。
 そのためには、自分がどのように計算をしたのか、きちんと残しておかなければなりません。そのために以下の方法で計算練習を実施してください。
①ノートに問題をきちんと写す。②途中式を必ず書く。③答えは見間違いが起きないように丁寧に書く。④必ず丸つけをする。⑤なぜ間違えたのかを検証する。⑥間違えた問題を正解するまで解き直しをする。以上が推奨する計算練習方法です。
 ⑤の「なぜ間違えたのかを検証する」、これが大切になってきます。そのためには、筆算なども必ず消さずに残しておきましょう。計算の過程を見直し出来るようにすることで、自分のミスの傾向を把握することが出来ます。「どのようなミスをするのか」が分かれば、そこに注意を払うことにより計算間違いを回避することが出来ます。それを繰り返すことにより計算力は自ずと向上していくはずです。
 また、勉強しているのに数学の成績が上がらない理由に⑥「間違えた問題を正解するまで解き直しをする」の過程をしていない事が考えられます。丸つけをして間違えたら答えを赤ペンで書いて終わりにしてませんか。断言します。これでは成績は上がりません。数学は答えを覚えるのではなく、問題を解くためのプロセスを学ぶ教科です。仮に答えが分かっていても構いません。「自力でその答えに辿り着けるか」が何よりも重要なのです。そのための「解き直し」なのです。
 計算力は、一朝一夕で向上するものではありません。日々繰り返しながらの練習が必要です。上述の計算方法で練習してみてください。ただ我武者羅に計算練習をするよりも効率的に進むことでしょう。
 最後に①の問題を写し間違いをすることが多い生徒に注意喚起です。簡単なミスなので軽く考えがちですが、甘く見ていると大変なことになる可能性があるミスです。高校入試問題は問題用紙と解答用紙が分かれています。折角正解を出せても、答えの写し間違いをして誤答になるのは非常に勿体ないことです。気をつけましょう。

な、な、なんと無料(タダ)で夏期講習‼

Dr.関塾佐和駅前校は無料で夏期講習を受講できる個別体験会を実施します。限定10組となりますので、お早めにご応募ください。
詳細は下記の通りです。

【夏期無料特別講習会 実施要項】
~生徒2名対講師1名の授業を45分×全4回~

★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります。
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます。
★時間割★ 月曜日~土曜日
①15:20~16:50
②17:00~18:30
③18:40~20:10
④20:20~21:50
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★ 
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います。

たくさんのご応募、お待ちしております。

6月の教室長コラム

 Dr.関塾佐和駅前校では、生徒の皆さんの理解度を測るために、こまめに確認テストを実施しています。それを基に5月の中旬より生徒と面談を行い、生徒一人一人に現在の学力状況を説明し、改善方法をアドバイスして参りました。(面談は授業の妨げとならないように数分間と手短なものです。)
 テストの結果が芳しくない生徒の共通点として、英語ならば英単語の知識量不足、数学ならば計算力不足が多く目につきます。それぞれの改善方法を該当生徒には話しましたが、全ての生徒に認識してもらうために、改めてここに記しておきたいと思います。
 今月は英語について、来月は数学について述べる予定です。

 英語の点数を上げる為には、何よりも英単語の知識量を増やす必要があります。覚えるべき内容は「発音」、「意味」、「スペル」の3つです。
 発音を正しく理解していなければ、リスニング問題に対応できませんし、単語の意味が分からなければ、長文読解で躓(つまづ)いてしまいます。また、近年の県立高校入試問題では、英文で答えを求める問題が以前に比べて増加の傾向にあります。つまりはスペルを正しく書けるようにならなければ、点を取れないテストに変化しているのです。
 英単語量不足が原因で英語の成績が悪いということは、逆説的に考えれば英単語量を増やせば成績が良くなるということです。英単語量が点数に直結していることを重々認識して学習に取り組みましょう。
 中学校で習う英単語の数は、以前は約1200語でした。それが、学習指導要領の改定により中学校を卒業するまでに学習する単語の数は2200~2500語と言われています。小学校英語が必修科目となり小学生で600~700語、中学生でも1600~1800語の単語を学習することとなりました。
 このような数の英単語を短期間で覚えようとすることは無謀と言えるでしょう。試験間近になって慌(あわ)てて覚えようとしても難しいことです。そのような事の無い様に、早い段階からコツコツと覚えていくことが大切です。そのためにも毎日の学習習慣が重要になります。毎日10分くらいでも構いません。声を出して、日本語の意味を認識しながら書く練習を繰り返しましょう。
 また、何回も覚え直すことも大切なことです。人間の脳はコンピューターと異なり、1回のインプットで後々まで脳内に情報を残すことは、ほぼ不可能なことです。覚えたつもりが忘れてしまったなんてこと、身に覚えがありませんか。そうならないためにも、繰り返し練習することが大切です。
 最後に、お勧めの学習時間を教えます。それは就寝前に学習すること。睡眠の間に脳が記憶を整理して、覚えたことが短期記憶から長期記憶に変換され、忘れにくくなります。ぜひ、お試しください。

 次回は、数学の計算力向上について述べたいと思います。

中間テスト対策講座のご案内

「テスト前には、五教科全部みて欲しい」「普段受講していない科目も受けてみたい」「普段受講している科目をもっと勉強したい」「苦手単元を重点的に克服したい」
そんなご要望にお応えするべく、Dr.関塾では、「中間テスト対策講座」をご用意いたしました。詳細は下記の通りです。目的に合わせてご活用いただき、成績アップに繋げてください。

『定期テストの評価は、内申書に反映されます。』

高校受験において、内申書は重要な役割を果たしています。
その評価対象は幾つかあり、中でも定期テストの点数は重要なポイントになります。複数回の定期テストの平均点が内申書の評点に反映されるので、1回1回のテストの点数の積み重ねが大切なのです。
つまり、1回だけ高い点数を取ってもその他が低い点数では良い評価には繋がらないのです。関塾では、通常授業とは別に定期テスト対策を行いますので、着実に点数を積み重ねることが可能です。

● 塾生
◎期間 5月17日(月) ~ 6月21日(月)
◎授業時間 1回90分
◎コース 生徒2名 対 講師1名のスタンダードコース
◎費用 中1・中2…3,000円/回(税抜き)
中3…3,500円/回(税抜き)
高校生…3,875円/回(税抜き)
※ 費用は通常の学費と合わせて引き落としさせて頂きます。

● 塾外生 ※定員になり次第、期日前に締め切らせていただく場合があります
◎期間 5月17日(月) ~ 6月21日(月)
◎授業時間 1回90分
◎コース 生徒2名 対 講師1名のスタンダードコース
◎費用 中1・中2…3,000円/回(税抜)
中3…3,500円/回(税抜)
高校生…3,875円/回(税抜)
教材費…1,000円 (税込)
※ 90分授業2回分を体験授業として無料で受講できます。
◎申込と流れ
1.お電話または教室HPからお申し込み
2.事前カウンセリング、学力診断テストの実施
3.無料体験授業の実施
4.体験報告会
5.定期テスト対策講座の実施
※詳細は教室までお問合せください。

5月の教室長コラム

 長かったゴールデンウィークも終了し、生徒の皆さんは、きちんと学校生活に戻れているでしょうか。我々講師陣も1週間ほどお休みを頂き、英気を養うことが出来ました。誠にありがとうございました。
 さて、今年も昨年と同様にコロナ禍の影響により近隣の中学校では2学期制を施行する事となりました。それにより例年ならば、中学校で5月末に実施されていた中間テストが6月に移動となりました。そして、年5回の定期テストが年4回に減少されました。思わず「やったー!」と思った生徒も多かったのではないでしょうか。しかし、以下のようなマイナス面があることも忘れないで下さい。
 一つ目は、年間回数が減るということは、テストの間隔が広くなるということであり、その結果、出題範囲が広くなるということです。普段から家庭学習の習慣があり、計画的にテスト勉強を進めていれば問題はないのですが、出題範囲が出された後にテスト間近になって準備を始めようとすると、出題全範囲を学習しきれずテストに間に合わないなんて事も。
 二つ目は、挽回するチャンスが減るということです。定期テストの結果は内申点として高校入試に直結します。テスト数が少なければ、芳しくない点数を取ってしまった際、次のテストで挽回するチャンスも減ってしまいます。
 以上のことから、テストは、まだ先のことと思わずに常に意識して学習に取り組んで下さい。そして、習った内容はその日の内に復習をすること。学校で支給された問題集、ワーク類を複数回解きなおすこと。定期テストで納得のいく点数を取るためにも以上の2点を徹底して取り組みましょう。

新年度スタートキャンペーン開始します。

新中学1年生、新高校1年生の皆さん、入学おめでとうございます!
新しい学校生活の始まり、期待と不安が入り混じっている頃だと思います。そんな皆さんを、Dr.関塾佐和駅前校では「新生活を有意義に過ごすために」をテーマにした講習会を通じて、全力でサポートします!

★内容★
勉強と部活を両立するためには、効率的かつ効果的な学習方法と、その時間の確保が必要です。一度乱れてしまった生活パターンを戻すのは大変なこと。そうなる前に、規則正しい生活パターンを確立できるよう、個々の事情に合わせてサポートしていきます。
★期間★
4月1日~5月31日
★費用★
教材費として1,000円(税込)をいただきます。
★科目★
苦手科目(1科目)
★申込と流れ★
1.お電話または教室HPからお申し込み
2.事前カウンセリング、学力診断テストの実施
3.完全個別指導の実施
4.体験報告会
※詳細は教室までお問合せください。

入学式からの数か月は、あっという間です。楽しいことがたくさんある一方、やるべきこともたくさんあります。スタートの差は、時が経つにつれて、やがて大きな差となります。

新生活への希望や理想、悩みや不安など、まずはDr.関塾佐和駅前校でお話してみませんか?
お気軽にお問合せください!

令和2年度 入試結果

令和2年度の入試結果は以下の通りです。

【高校】
茨城高専  1名
水戸桜ノ牧 1名
水戸第三  1名(家政)
多賀    2名
佐和    3名
水戸工業  2名(機械、土木)
日立商業  1名
東海    2名
勝田工業  2名

【大学】
拓殖大学(国際-国際)
聖徳大学(社会福祉-社会福祉)
徳和大学(教育-中等教育)

春期講習会のおしらせ

佐和駅前校では、以下の期間「春期講習会」を実施いたします。
今からでも間に合います。是非ご参加ください。

【期間】
令和3年3月15日(月)~4月10日(土)

【対象】
全ての学年が対象となります。

【科目】
小学生 算数、国語
中1、2 英語、数学、国語
中3 英語、数学、国語、社会、理科

【料金】
中2まで ¥3,000(税込¥3,300)
中3   ¥3,500(税込¥3,850)

教材費 ¥600(税込660)

※90分授業1回分の値段です。
※教材費は1科目につき¥600がかかります。

その他、ご不明な点は教室までお問合せください。