ドクター関塾 佐和駅前校

新着情報 / お知らせ

新着情報

新着情報 / お知らせ


新着情報 / お知らせ

4月の教室長コラム

 進学、進級おめでとうございます。いよいよ新学期が始まりました。新しい学年のスタートです。これを機に新たな目標を立てて、それを達成できるように努めて参りましょう。

 私共から生徒の皆さんに立ててほしい目標の一つに、学校の教材を徹底して演習するという目標があります。教科書はもちろんですが、サブテキストとして中学生ならば五教科それぞれに問題集やワークが、小学生ならば漢字ドリルや計算ドリルが支給されます。高校生はそれぞれの学校によって変わりますが、大抵の高校では教科書のほかに問題集が支給されています。それらのワークやドリルの類の問題演習を徹底してやって欲しいということです。これまでにも事あるごとに繰り返し申していることですが、今年度はこれを徹底していきたいと思います。

 3月に行われました茨城県立高校入試において、今年の倍率は、全日制が0.97倍、定時制が0.49倍で、全体では0.95倍と定員を割りました。しかし、交通の利便性の高い水戸市にある進学校などは高倍率をキープし続けており、人気の高さを伺えます。その一方で、水戸市から離れた地域にある高校の倍率は軒並み定員割れを起こすなど、高校の人気格差が顕著に現れており、今後更に大きくなると予想されます。

 茨城県立高校入試の合格判定は入試の点数と中学校から提出される中1から中3までの3年分の内申点、この2つによるものです。双方の点数を順位付けし、両方ともに合格ラインを越えていれば合格になります。入試の点数は当たり前のことですが、内申点の点数も大いに合否に関係しているのです。内申点は入試の結果と異なり、それぞれの学年の評価を1年かけて点数化したものです。つまり、1年間という期間内での、継続的に定期テストの点数を取り続ける、提出物をきちんと提出する、積極的に授業に参加するなどの日常的な行動評価です。入試の点数と比べて短期間での大幅な点数上昇は難しいと言えるでしょう。これからの1年という間において、コツコツと勉学に励み、日々の努力と積極的な行動が内申点上昇には必要となります。中学3年生だけでなく中1、中2の内申点も入試に関わりますので、高校受験はまだまだ先の事と思っている中1、中2の生徒も心して行動してください。どの高校を受けるにも内申点を上げることはとても重要な要件です。特に倍率の高い人気校を受験するとなれば、その重要性は更に増します。入試の点数で差がつかない場合は内申点が明暗を分けることになるからです。
 
 内申点を上げるには学校のワークを毎日実施することです。学校の教材を徹底して演習してほしいと冒頭に述べた理由は内申点を上げて欲しいという一点にあります。中学校で行われる定期テストは学校のワークの内容を模したものが出題される傾向が強く、学校のワークを繰り返し実施することが最高のテスト対策になります。また、日々演習をすることにより提出物の未提出を防止することができ、学校の先生の心象もよくなることでしょう。

 テスト前日までワークに手を付けずに慌てて終わらせようとする生徒が毎年いますが、今年度はこのような生徒は0人であってほしいと切に思っております。「一年の計は元旦にあり」と申しますが、「新年度の計は始業式にあり」です。始業式が終わってまだ間もないこの時期にきちんと目標を立て、しっかりと遂行してくださいね。

卒塾生アンケート

この春卒業した塾生が書いた直筆のアンケートです。
下部の「アンケート」をクリックしてください。

3月の教室長コラム

 受験生の皆さん、お疲れ様でした。受験勉強で培った努力は、これからの人生の糧となることでしょう。自分を信じて、これからの新しい生活を素晴らしいものにしてもらいたいと祈るばかりです。

 さて、話は変わりますが、3月より新年度体制に移行となりました。その中で新たに始めるサービスについてのお話をさせて頂きます。

 まず、一つ目の新サービスは、「無料フォロー講座」です。これまでは第5週目に当たる日は休校日とさせて頂きましたが、生徒の皆さんの学力向上、成績アップの一助になればと思い、教室を開放する事と致しました。実施内容は、数学受講者は計算力向上、英語受講者は英単語力向上、国語受講者は漢字力向上、理科社会の受講者は一問一答形式での基本知識の向上を目的とした演習講座となります。実施方法は、各自、計算練習・英単語練習・漢字練習・一問一答の自学演習を行い、合間、合間に確認テストを施して習熟度をチェックしながら進めて参ります。確認テストは満点を取るまで繰り返し実施しますので、成績向上に大いに役立つものと自負しております。

 次に案内させていただきますのが、「定期テスト対策勉強会」です。以前より実施しておりますが、新年度からは内容を少々変更する予定です。これまでは学校のワークを期日までに終わらせて提出することを目的とした勉強会を開いておりましたが、これからは成績向上に更に特化した内容に変更致します。新年度からは、ただワークを終わらせるだけでなく、間違い直しを徹底させ、「無料フォロー講座」と同様に繰り返し確認テストを実施する形式となります。こちらも満点になるまで確認テストを何度も繰り返して実施する予定でおります。
 
 レギュラー授業のみならず様々な講座やサービスを充実させて、皆さんの成績を上げることに尽力して参ります。皆さんの積極的な参加をお待ちしております。

春期講習会を実施します!!

【無料春期講習会 実施要項】

生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回

★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます
★時間割★ 月曜日~金曜日
①17:00~18:30
②18:40~20:10
③20:20~21:50
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★ 
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います

関塾ではお子さん・保護者の方それぞれのお悩みを解決するために、お子さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムで指導を行います。
この機会に、ぜひご応募ください。

2月の教室長コラム

 県立高校入試まで一か月を切りました。中3生の皆さんにおいてはラストスパートの時期です。県立高校入試前最後の教室長コラムとなります。そこで、入試で合格するための要点をまとめました。内容は昨年のものと同等の内容となりますが、とても大事なことですので、今年も再掲載いたしました。これらの内容を読んで、入試本番で1点でも多く得点できるように実践してください。
 

 当教室では、面談をする前に直近で実施した茨城統一テストの生徒一人ひとりの解答を個別に分析しております。そこから見える間違いの傾向と誤答した問題の学習単元を割り出し、一人ひとりにアドバイスを送っています。

 その中からよく目にするミスで最も多いのが、漢字の間違いです。理科や社会のテストにおいて、一部の高校を除き、ほとんどの県立高校では平仮名での解答も正解となっております。よって、漢字で答えるのに自信がない場合は平仮名で解答するようにしましょう。ただし、採点基準の変更や漢字指定の問題なども過去に出題された事もあるので、極力漢字で正しく答えられることが望ましい事には間違いありません。

 また、正しく書いたつもりでも不正解とされた場合もあります。採点ミスの可能性もありますが、丁寧に書かれていない事で判別がつかないため不正解となった事例も過去にありました。確実に正解になるように丁寧に解答するように心がけましょう。

 次に挙げたいのが、ケアレスミスによる間違いです。見直しをすれば避けられるはずのミスで得点を落としている場面が、かなり見受けられます。例えば、数学で言えば、+(プラス)や-(マイナス)の符号の付け忘れ、足し算をすべき箇所でかけ算をする等の簡単な計算ミス、分数での約分忘れ等。数学以外でも解答欄を間違えて答えを記入する等、見直しをすれば起こらなかったミスが如何に多いことか。

 ここで一つ注意を。見直しとは、ただ答えを眺めて終わらせるものではないということを肝に銘じてください。問題を再び解き直して、解答用紙に書いた答えが正解であることを確かめる作業であることと認識してください。このように言うと「時間がない」と思うかもしれませんが、ある程度時間を費やしても解けない問題は諦めて、見直しの時間を作ることも入試における技術の一つです。大抵の場合、その様な問題は正答率が低く、他の生徒も誤答している事が多いものです。特に数学や国語等は問題数が少ない為、一問あたりの配点が大きく、また、難度による配点差が1~2点と小さい傾向にあります。難問に固執せず、解ける問題で確実に点を取る事が大切です。つまらないミスを如何にせずに済むかが、合格へのカギとなるのです。ただし、空欄は作らない事。何かしら解答するようにしましょう。前述した解答欄の間違いによるミスは空欄多数により起きたミスです。

 まとめると以下の通りです。
① 自信のない漢字は平仮名で。(ただし、当たり前ですが国語の漢字の問題はダメです。)
② 丁寧な字で答えよう。
③ ケアレスミスを防ぐための見直しを。
④ 解けない問題に執着せず、出来る問題で確実に得点しよう。
⑤ 空欄を作らない。

 最後まで全力を尽くして合格を勝ち取ってください。心から応援しています。

受験速報‼

1月末日までの受験結果は以下の通りです。

【中学受験】
茨城キリスト教学園中学校…2名
茨城中学校…1名
勝田中等教育学校…1名

【私立高校受験】
水城高校…4名
水戸啓明高校…4名
水戸葵陵高校…1名
常磐大学高校…1名
大成女子高校…4名
水戸女子高校…1名

【大学受験】
茨城県立情報技術短期大学…1名

皆さん、おめでとうございます!

新中学生向け学習相談会・体験授業

Dr.関塾佐和駅前校では、新中学1年生向けに、中学校生活に向けた学習相談会や体験授業を実施中です。
春からの新生活を思いっきり楽しむために、今から一緒に準備を始めよう!

【実施要項】
~生徒2名対講師1名の授業を90分×全2回~

★学習相談会・体験授業 申込と流れ★
1.お電話または教室HPからお申し込み
2.学習相談会、学力診断テストの実施
3.希望者へ完全個別指導の実施
4.体験報告会
★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります。
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に90分×2回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます。
★時間割★ 月曜日~金曜日
①16:40~18:10
②18:20~19:50
③20:00~21:30
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★ 
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います。

たくさんのご応募、お待ちしております。

1月の教室長コラム

 学習指導要領の改定により、中学を卒業するまでに学習する英単語の量は、以前の約1200語から約2200~2500語に増加しました。小学生から英語が必修となり、必然的に覚えなければならない英単語の数は圧倒的に増えました。しかし、それらの英単語を覚えていかなければ英語の成績向上は望めません。覚えるためには以下の事を徹底して実行してください。

 まず、最初の注意点です。それは毎日英単語練習をすること。土日祝日などの休みに関係なく、365日練習してください。1日5~10分程度、量にすれば6~7語前後で構いません。1回に沢山やろうとすると負担感が大きくなり継続できなくなります。また、他に勉強しなければならない教科や単元がありますので、大きく時間を割くわけにはいきません。負担に感じない程度に毎日練習する事がポイントです。

 ただし、これは時間に余裕のある生徒に対してのアドバイス。受験が差し迫っている受験生には該当しません。毎日やる事は共通していますが、負担感を感じない程度になどと余裕のある生徒はごく一部の生徒でしょう。ほとんどの生徒はそのような余裕はないはずです。受験生は毎日、可能な限りの単語量を覚えるようにしてください。英語が苦手な生徒は特に単語の知識量を増やして行かなければなりません。この時の優先順位は、正答率が比較的高いリスニング問題に必要な「発音」と長文読解対策の「日本語での意味」です。正答率の高い問題を落とさずに点数を伸ばすことが重要になりますので、ここをしっかりと押さえるように勉強してください。偏差値55までの高校はこれで十分ですが、それ以上の高校を志望する生徒は英作文対策として、スペルまできちんと覚える必要があります。ただし、中1までに習う英単語や動詞の変化表は、受験校に関係なく全員がスペルまで覚えるようにしましょう。英作文以外の問題でも必要とされます。

 次に練習を作業化しないこと。学校の宿題などでよく見かけますが、ノートいっぱいに英単語の練習をしたり、各単語10回ずつ書いたりしている生徒は多いと思います。宿題の管理という点からすれば致し方ありませんが、実践的な学習という観点からすれば効果的とは言えないのでしょうか。例えば、dogやcatなど、小学校や中1で習う英単語の中には比較的簡単な英単語が多く存在します。2,3回書けば覚えてしまう単語を10回書いたり、ノートいっぱいに書いたりするのはナンセンスだと思いませんか?(ただし、宿題として出された場合は、残念ですが頑張って書いてください。内申点に影響します。)宿題でなく自主的な単語練習では、必要な単語に時間をかけるようにしましょう。練習の目安としては、スペルの字数を書く回数にしてみてはいかがでしょうか。前述のdogやcatならば3回ずつ、Januaryは7文字ですから7回ずつ、Februaryは8 文字ですので8回ずつという具合です。そして練習後には必ず確認テストをしてください。覚えたかどうかの確認は必須です。もし、覚えていなければ、その場で覚え直しをすること。曖昧なままで終了してしまうと意味がありません。練習した全ての単語を確実に覚えてから終了しましょう。

 スペルを覚えるのが苦手な生徒は以下の方法で学習してください。
①長いスペルは短く区切って覚える事。例えば前述のJanuaryならばJanu・ary、FebruaryならばFeb・ru・aryという様に2~4文字ごとに覚えると比較的覚えやすくなります。
②ローマ字読みで覚える事。例えばWednesdayを場合は、「ウエドネスダイ」と読めますよね。声に出しながら、書いて練習してください。ただし、「ウェンズデイ」と英語の発音も合わせて覚える事も必要ですので、注意してください。

 1度覚えたと思っても、数日後には忘れてしまう単語もあるはずです。短期記憶から長期記憶に変換するためには、複数回の練習が必要です。忘れてしまわないように繰り返し練習をしてください。目安としては3日おきに3回やる事。それでも覚えられない単語は覚えるまで練習です。受験生以外の生徒は、教科書に出てくる単語はスペルまできちんと覚える事。それが定期テスト対策となりますし、後の入試にもつながります。

 日々の練習が成果を生みます。頑張ってください。

冬期講習の体験授業のご案内

Dr.関塾佐和駅前校は冬期講習無料体験会を実施します。限定15組となりますので、お早めにご応募ください。
詳細は下記の通りです。

【冬期講習無料講習会 実施要項】
~生徒2名対講師1名の授業を90分×全2回~

★科 目★ 
数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
★対 象★ 
小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります。
★期 間★ 
お申込日より2週間以内に90分×2回を実施
★学 費★ 
無料 ※教材費として1,000円(税込)をいただきます。
★時間割★ 月曜日~金曜日
①16:40~18:10
②18:20~19:50
③20:00~21:30
★コース★ 
生徒2名 対 講師1名の体験コース
★内 容★ 
事前に科目・単元をご相談のうえ、授業を行います。

たくさんのご応募、お待ちしております。

12月の教室長コラム

 中学生の皆さん、11月下旬から12月上旬にかけての定期テスト、お疲れ様でした。テストは受ける前の準備も大事ですが、終わった後の復習も大切です。出来なかった問題や分からなかった所はそのままにせず、しっかりと復習をして今後の学習活動に活かすようにしましょう。

 さて、テストについての話から始まりましたので、今回は当教室における茨城統一テストの活用方法についての報告をさせて頂きます。
 当教室では、中学生を対象に、中3生は年5回のレギュラーテストと希望者を対象とした県立高校入試直近の会場模試を、中1・2生は年3回のレギュラーテストを実施しております。レギュラーテストは教室で実施し、必ず生徒全員が受験できるようにしております。
 一般的に、成績表を返却するだけの塾も多いようですが、当教室では茨城統一テストを最大限に有効活用するために様々な施策を施しております。
 では、どのような施策なのか、11月に実施した茨城統一テストでの施策方法を具体的にお話致しましょう。
 まずは、テスト実施前に必ず問題内容を確認し、問題の出題形式や単元を調査します。これは、テスト終了後に分析表の作成や生徒面談などを速やかに実施するためのものです。事前に実施しておかないとかなりの時間が必要となる作業なので、前もって確認しております。
 テスト実施後、テスト業者の本部に答案を郵送する前に、答案用紙をコピーして独自に採点をします。成績表が返送されるまでおよそ10日から2週間ほどかかりますので、少しでも早く答案に目を通し、気になる点を洗い出します。ここでの気になる点とは具体的に言いますと、空欄、問題の読み間違いなどのケアレスミスによる誤答、最低限出来て欲しいレベルの問題の誤答、文意不明な記述式問題の解答などを指します。これらを基に生徒一人一人と面談を行い、気になる点を指摘し、勉強への取り組みなどを話しております。
 成績表が教室に返送された後は、成績表を渡すのですが、その際には、志望校の合格判定がどの位なのか、前回のテストと比較してそれぞれの教科の偏差値がどの様に変化したのか等を確認し、改善点などを話して成績表を渡しています。直近に保護者面談がある場合は、保護者の方にお渡しする場合もございます。
 最後に、これらの成績表を基に志望校に合格させる為の分析を行います。志望校の合格基準点まであと何点不足しているのか、正答率50%以上の問題でどの位の点数を落としているのか、正答率50%以上の問題で誤答した単元や問題形式はどのようなものなのかを調べて分析表を作成致します。それらを基に保護者の方や生徒と面談を行い、弱点強化を図っております。正答率50%以上の問題での取りこぼしが無ければ偏差値55までの高校の合格基準点までは到達可能です。また、偏差値55以上の高校を志望する生徒には正答率40~30%まで掘り下げて分析するなど生徒一人一人の実情に合わせて分析表を作成しております。
 以上が当教室における茨城統一テストの活用法です。読んで頂くとご理解して頂けると思いますが、当教室では、かなりの回数の面談を行っています。また、分析表の作成には、結構な時間と労力を費やしています。生徒の皆さんには、これらを無駄にして欲しくないので、分析表に弱点として挙げた単元や出題形式の復習は必ず実施してください。教室長より心からのお願いです。